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全員がリーダーシップを発揮する価値共創コミュニティのエコシステムが広がる←グループコーチング+TTPSを使って、自分独自の商品サービスを一緒に「しんか」させるコミュニティをつくる人が増える

2025年10月31日までに本を1冊仕上げる。

毎日決まった時間を宣言して、1時間集中して書く

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位置と役割を提供する

毎日書き続けることで、ありえる楽考でとりくむことが明確になってきました。

ありえる楽考で、経験して欲しいことは12月16日にも書きましたが

組織運営」と「プロダクト開発です。

関心のある方には、 「組織運営」、**「プロダクト開発」**を実践する機会をつくります。

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私の場合はたまたまボート部でキャプテンとして、組織運営の体験をし、リクルートで商品開発の経験をすることができました。

2000年にコーチングのトレーニングを始めた頃に、関東、東海、関西に就職活動の学生団体をつくりました。就活イベントの開催を通じて、PBL(プロジェクトベーストレーニング)をやったわけです。それをボート部体験の応用でやったのです。現在の「価値共創コミュニティ」に繋がる経験になりました。コーチングの勉強会でやっていた「道場」と呼んでいた活動がグループコーチングの原型です。この時は、リアルで口頭でした。

人は得意とか苦手、強み、弱みということをよく口にしますが、資質を価値に変換できたかどうかという視点で見られてはいかがですか?と提言したい。

それは、鉄鉱石や原油という資源が、磨かれて刃物やプラスチックの製品になって初めて人の役に立つように、そのままでは、可能性の原石だということです。

会社に就職することで、さまざまな仕事を経験することができますが、「組織運営」だけは組織のトップ以外は考えることはできても、企画して実行することができません。やったことがなければ、当然、得意にはなりません。組織運営もプロダクト開発も技能です。参加している、見ていれば情報は得られますが、やらない限りうまくいくかどうかわかりません。

そして、知識社会であり、組織の時代において、「組織運営」と「プロダクト開発」が上手にできるということは、アドバンテージであり、やってもいないのに(から)苦手だと思い込んでいるのは、もったいないことです。

ほとんどの人は、不戦敗

なのではないでしょうか。そして、そのことにまったく気づいていないのではないでしょうか?

大手企業は、新しい価値を生み出すことができず、成長の原動力はM&Aに頼っています。なぜ、大企業が新しいプロダクトを生み出せないのかというと、「組織運営」も「プロダクト開発」も最終的に意思決定する人以外はうまくならないからです。うまくなるためには、多くの試行錯誤をする必要があるのです。これは、試合にでられた選手と控えの選手とで経験の差がどんどん開いていってしまうのに似ています。そして、甲子園のマウンド、選手権のピッチは他の試合とは全然違うのです。新入社員の時にはたいして違わなくても、機会をものにした人は、次にもチャンスがめぐってくる可能性があり、この積み重ねで3年も経てば、大違いになります。控えに甘んじているうちにそれが自己イメージになってしまいます。

ビッククラブのベンチよりも、ピッチに立って全力を尽くしている場所にいる方がいいと考えます。もちろん違う意見の人もいるでしょう。

ピッチに立つ確実な方法は、自分で始めてしまうことです。

ビジネスの唯一の目的は、顧客の役に立つことです。