“優等生”がAIに置き換わる時代を、どう生きるか?「試験で良い点を取る」から「好きを徹底的に追求する」人生への転換
得意科目を極めるよりも、共通テストに向けた5教科7科目の勉強が優先される日本の学校教育。しかし、そのように「与えられた問題をそつなくこなす」優等生は、着々とAI(人工知能)に代替されつつある。旧来の価値観やルールの地殻変動が起きつつある今、自分のこれからの人生をどう構築するか?……点数かせぎをやめて、自分らしい人生を送るためのメッセージ!
慶應義塾大学先端生命科学研究所の初代所長が、山形県・鶴岡の地から次世代のイノベーターを続々と輩出してきた20余年の経験と自らの研究者人生をもとに語るメッセージ
「『優等生=エリート』という考えは、もはや時代遅れ」
「やりたいことで、やる価値があるなら、やらない理由がない」
「理想と現実を見て、ゴールポストを動かしていい」
「『正しい』失敗をせよ」「好きなことを伸ばせる環境づくり」
「若いうちはカネ貯める暇があったら友達増やせ」
【点数かせぎの罠から抜け出す方法とは? 本書目次より一部紹介】
第5回未来創造企業鶴岡会議 6月6〜8日
スタートアップの聖地鶴岡で考える「イノベーションを生み出す組織風土とは」