未来創造戦略ワークブック 30年後のビジネスを「妄想・構想・実装」する
●「このままじゃウチの会社に未来はない」と思っている人に読んでほしい。
●30年後の自社ビジネスを創造して、実現させるまでのステップを解説。
●既存事業の延長線上ではない、新しい発想による事業の見つけ方がわかる。
右利き(大人:既存事業をしっかり進めて利益を出す)-左利き(子ども:新規事業や新しいこと5%くらい)
はじめに 自分たちの未来を創り出そう
妄想 | 構想 | 実装 | |
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STEP-1 | 検討テーマを設定する | パーパスを掲げる | 顧客と提供価値を定める |
STEP-2 | テーマの未来を調べる | 関係者を整理する | 商品とBMCを考える |
STEP-3 | 未来を妄想する | ビジネスモデルを構想する | ビジョンを描く |
STEP-4 | 今の現実も押さえる | 収益の仕組みを考える | 投資計画を試算する |
STEP-5 | 事業規模を皮算用する | ロードマップを組み立てる | |
アクションプランを動かす | |||
未来を伝える | |||
伊州屋 | |||
ツボタ |
著者の河瀨さん
エムケー・アンド・アソシエイツ代表。立命館大学客員教授。東京大学工学部卒。ボストン大学経営大学院理学修士および経営学修士(MBA)修了。
王子製紙にてプラント設計を担当。A.T.カーニーにて経営戦略および新規事業のコンサルティングを担当。ソフトバンク・グループにて新規事業開発を担当。コンサルティング会社ICMGを経て現職。
現在は、主に未来創造、新規事業開発、および海外事業展開に関する戦略策定と実行支援に従事、また未来予測のセミナーを担当。
著書に、『戦略思考コンプリートブック』『経営戦略ワークブック』『新事業開発スタートブック』(以上、日本実業出版社)、『戦略思考のすすめ』(講談社現代新書)、『マンガでやさしくわかる問題解決』(日本能率協会マネジメントセンター)など。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。