言語(概念)化が苦手だと感じてい人にぜひ読んでいただきたい。
「次の絵を 見ていない人にも伝わるように、文章で説明しましょう」と「絵から文」「文から絵」の言い換えワークの本です。「事実をみる」「観察する」ということがどういうことなのか理解するのに効果的な気がします。
火六に参加いただいている松行さんから、同級生ということで著者の坂本聰さんのことが話題になり、この本を知りました。
「次の絵を 見ていない人にも伝わるように、文章で説明しましょう」と「絵から文」「文から絵」の言い換えワークをします。
ありえる楽考では、認知強化・媒介をしますと標榜しています。EMSの文章講座、作曲講座で共通
してイメージを先に思い浮かべることになっています。
本書は、まさにその「視覚的な情報と言葉との結びつき」を強化しようとするものです。ぜひ、教育に携わる方にも本書の「絵から文」「文から絵」ワークをお試しいただけますと幸いです。
はじめに
実践編 「お絵かき」トレーニング(「絵から文」20問;「文から絵」20問)
いわゆる営業SEとして、企業における社内システム開発の支援を行っています。システム開発には業務の整理が必須です。個々人が抱える業務を整理するだけでは大きな効果は望めず、部署または会社全体が抱える業務を整理していくことで、必要十分なシステム提案が可能となります